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地場産業のご紹介

地場産業の定義

地場産業(じばさんぎょう)とは、地元資本の中小企業が、一定の範囲の地域において、技術、労働力、原材料などの経営資源をもとに特定の産物をつくり、発展してきた産業のことで、地場産(じばさん)と略されることがあります。
「地域産業」と言われることもありますが、この場合、当該地域に存在するという意味しかなく、対象とする範囲が「地場産業」よりやや広くなります。古くから現代まで生活の中で使われる伝統的工芸品をつくる伝統産業も地場産業に含まれる場合があります。
なお、地場産業の特性としては、次の5つの特性を備えています。

①特定の地域に起こった時期が古く、伝統のある産地であること。

②特定の地域に同一業種の中小零細企業が 地域的企業集団を形成して集中立地していること。

③生産、販売構造がいわゆる社会的分業体制となっていること。

④他の地域はあまり産出しない、その地域独自の「特産品」を生産していること。

⑤市場を広く全国や海外に求めて製品を販売していること。

工芸品

四日市萬古焼
萬古焼
伊勢型紙
伊勢型紙
鈴鹿墨
鈴鹿墨
日永うちわ
日永うちわ
ローソク
ローソク

食品・嗜好品

伊勢茶
伊勢茶
大矢知そうめん
大矢知そうめん
時雨蛤
時雨蛤
清酒
清酒
乳製品
乳製品
食用油
食用油
いらこ
いらこ
和洋菓子
和洋菓子

地場産業

製網
製網
撚糸
撚糸
タオル
タオル
サンダル履物
サンダル履物
メリヤス
メリヤス
綿糸紡績
綿糸紡績
衣料
衣料
くわな鋳物
くわな鋳物
製糸
製糸

映像による三重県北勢地域の代表的な地場産業紹介